四女ラテン、おまきです☆

こんにちは!秋も深まってきましたが皆さん楽しんでいますか?
ダンス部におれるのもあと2ヶ月ちょっと…4年なんてあっという間!みんな後悔しないようにダンス部満喫してくださいね。
さて、もうブログ書くの最後だろうし、めっちゃ真面目に書きます。引いたらごめんなさい…。

『美は熟練から成る。』(これは、三島由紀夫の言葉の引用なのですが…笑)私にとってダンスは美です。
それは、ダンサーの思いが刻まれた表情や技術的に研ぎ澄まされた動きであったり、はたまた一回生の荒削りだけれども体全体でダンスを踊る楽しみを表現しているダンスであったり、カップルとして二人の息があっていることやそこから生まれる緊張感や雰囲気、音を体で表現していることなどなど、ダンサーから生み出されるモノに美を感じ強く感動します。
その美を感じる=強く感動するダンスには練習から生まれる熟練が関係している、と考えています。もちろん突発的な美や先天的にすばらしいものを持っているダンサーもいるけれども、それが輝きだすのはやはり練習の成果だと思います。身体に刻まれる有機的な動きと連続性は練習と熟練によってしか生み出すことはできないのではないかと思っています。
熟練の上に成り立ったダンスは技術云々、才能云々、何にも変えがたい美と感動をもたらします。
何のために踊っているのか、とかシングル時代や今でも苦しいときに自問自答して、それに納得のいく答えはいまだに出てこないけれども、ダンスで美を感じ、感動するためにダンスを踊ろう、練習しよう、やっぱりダンス好きだと最近思うようになりました。練習の中でもやっぱりルンバベーシックが一番好きだなあとも、最近感じます。
だから私はみんなが思い思いに練習している姿や、一回生がどんどんダンスに没頭して上達していく様を拝めるだけで幸せな気持ちになります。逆に愛のないダンスほど悲しいものはありません。
こんなダンス部のみんなが輝いている姿を感じれるのもあと少しだと思うと寂しいけれど、残りの貴重な時間をみんなと絡んでいい思い出残したいです。
どうかおまきと絡んで下さい(m-m)
ながながとすみません。読んで下さった方ありがとう。